現在(御糸さち)

こんにちは、はじめまして、お久しぶりです、御糸さちです。
今回のテーマは「短歌の冊子について」です。

私が短歌の活動をするにあたって参加している冊子は2つあります。
1つは育児クラスタ短歌部(いくらたん)の部誌「夕化粧」、そしてもう1つは未来短歌会の結社誌「未来」です。
…が、ここ2回ほどの夕化粧は、参加人数の関係で両面プリント二つ折りになっているため、”冊子”とは言えないような気もします…ので、今回は未来について少しだけ書きますね。なぜ少しだけなのかと言うと、少しだけしか読めていないからです。厚い。

短歌結社ってなに?とか、いや名前は知ってるけどなに??という方もいらっしゃるかもしれないので、私の目線から見た「未来」についてを。

月に10首までの短歌(これを「月詠」と呼んだりします)を師となる歌人(選者)に送ると、師の選歌を経て、締め切りから3か月後の結社誌に掲載されます。もちろん私だけではなく、未来短歌会に所属するたーくさんの方がそれぞれの師へ送り、選者ごとの欄+αに短歌が載る。毎月それはそれはいーーーっぱいの短歌が載っている200ページ前後の冊子、それが「未来」です。

いーーーっぱい載っているので、中々全ては読み切れない…それが私の現実なので、自分の歌もそんなに読まれていない気がしてしまうのですが、新年会などで結社の皆様とお会いする機会があると「読んでます!」と声をかけていただけて、「読んでもらえているのか!」と感動したりする、それが「未来」です。(※個人の感想です)

ちなみに、たーくさんの方ってどれくらいかな?と思って最新号の掲載者数を数えてみたら、選者も含めてちょうど500人でした。えーすご…。短歌やってる人いっぱいおる…。だって世の中には短歌結社ほかにもいっぱいある…。でも俳句やってる人はもっといっぱいおるんでしょ…?えー俳句こわ…。

なお、結社誌は冊子ですが、結社はシステムなので(とても当たり前のことを言っている)、私がやっている「短歌をつくって出す」と「届いた結社誌を読む」の間には有志の方々のご尽力があります。本当にありがたいことです。


未来には未来の未来どうせ過去にも未来にも行けない私


未来については本当に少しだけしか書けませんでした!
ところで、その未来に掲載してもらった私の短歌を集めた冊子があるんですけどね、その名も「ねこのね、」って言うんですけどね…

https://twitter.com/MEATsachi/status/1449271875528380419

よろしくお願いします!

水たまりとシトロン

御糸さち、西村曜、千原こはぎによる短歌な公開交換日記

0コメント

  • 1000 / 1000